こんにちは。歳の差3姉妹の母monです。
最近、お姉ちゃんたちとの買い物に付いて行くのを嫌がる6歳三女…。
そこでお姉ちゃんたちとは別行動で、買い物中に三女も楽しめる場所はないかな?と考えていました。
今回行ってみたのは、商業施設内にある遊戯施設の中でも「身体」や「知恵」を使った遊びがもりだくさんの、あそびパークPLUS マークイズももち店です。
屋内型遊戯施設で、天候・気候に左右されることもありませんし、買い物もできて便利な立地は、ママにとってもたくさんメリットがありましたよ~♪
全国に15店舗あり、ご当地に合わせたアミューズメントがあったりと、おとな心もわくわくさせてくれる施設です。
今回は、福岡市地行浜にある、マークイズ福岡ももち店の施設情報はもちろん、商業施設内の遊戯施設のメリットなども併せてご紹介したいと思います。
気になっていた方や、年齢差のあるお子さんたちを一緒に遊ばせることができるところを探していたという方は、ぜひご覧ください!
あそびパークPLUSマークイスももち店 とは?
インドアプレイグラウンドゾーン『あそびパークPLUS』の1店舗として、福岡市内最大規模の大型商業施設「マークイズ福岡ももち」の3階に位置する施設。夢中になれるあそびがたくさんつまったキッズプレイグラウンドです。
「ミニチュアキングダム」をはじめとした定番の室内アスレチックや、福岡ならでは西日本鉄道とのコラボレーションした「にしてつエコライド」など、7つのエリアに分かれています。
身体を動かし、頭を使い、子どもたちの自由な発想で遊べるこの施設は、広さはさほどありませんが、こどもたちが「帰りたくない!」「もっと遊ぶ!」と言いたくなる空間です♪
ショップ情報
店舗名 | あそびパークPLUS マークイズ福岡ももち店 |
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住所 | 〒810-0065 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-1 MARK IS 福岡ももち 3F |
電話番号 | 092-836-5347 |
営業時間 | 10:00~19:00(最終受付18:30) |
料金
通常料金 最初の30分 |
延長料金 以降10分毎 |
お得パック(平日) 1日フリータイム |
|
こども (6ヶ月~12歳) |
660円 | 165円 | 1650円 |
おとな (20歳以上) |
660円 | 延長料金はかかりません | 660円 |
※おとな(保護者)の付き添いがなければご入場できません。安全のため、子ども3名に対し、最低おとな(保護者)1名のご入場が必要です。
※6ヶ月未満の子どものご入場は無料です。(おとなのみでの入場はできません。)
※平日フリーパスは、年末年始・春季・夏季休暇・ゴールデンウィークの期間は販売いたしません。また、販売枚数に制限がございます。ご購入の際はスタッフにおたずねください。
- 0歳児から遊べる、7エリアに分かれた多様な遊びが盛りだくさん!
- 清掃・消毒が行き届いた清潔な店内で安心・安全に思いっきり遊べる
- スタッフが全力で遊んでくれる
- 付き添いのおとなの途中交代はOK
- 途中退場は可能
- パーク内にトイレが無いので、入る前に済ませておかなければならない
- 授乳、おむつ替えコーナーがない
- 砂場からの砂があちこちに散乱している(定期的にスタッフが掃除していました)
- 店内での食事はできない
- こどもだけでは入れず、おとなの付き添いが必ず必要
- フリーパスは平日のみ
【館内レポ】これを読めば「あそびパークPLUS」のすべてがわかる!
明るく清潔感のある広々とした店内には、子どもの成長に欠かせない3大要素「感覚運動あそび」「組み立てあそび」「ごっこあそび」を取り入れた遊びが盛りだくさんで、こどもの自由な発想を引き出す遊具ばかりです。
マークイズ福岡ももち店には、6ヶ月の赤ちゃんから12歳の活発な時期のお子さんまで楽しめる7つのアトラクションがあります
我が子は6歳で活発な時期ということもあり、小さいお子さんが遊ぶエリアには足を運びませんでしたが、娘が夢中になって遊んでいる間に他のエリアもCheckしてきましたよ~♪
という訳で、全体をくまなくご紹介します!!!
屋内砂浜 海の子
まず最初に我が子が向かったのがここ!
身体に優しい砂でできた屋内砂場「屋内砂浜 海の子」です。
天井から特殊なデジタルアートが砂の上に映し出されるだけでなく、その映像がこどもたちの遊びに反応して動きも変わります!
例えば…
歩くと水が波紋になったり、備え付けの紙でできた網をお魚にかざすとお魚がすくえたりするんです。
滅多にでてこないレアなタコなどを掴まえたとき、こどもたちの興奮度はMAX!!
時間経過で潮が引いて砂浜になった時には、ウミガメやカニになるなど、映像のクオリティだけでなく、こどもたちを飽きさせない工夫に感動でした。
サンドアートカレッジ
砂浜の横には、不思議な砂で遊べる「サンドアートカレッジ」がありました。
サラサラな砂なのに、型にいれると水が無くてもしっかり固まる不思議な砂場です。
いろんな型が準備されていて、組み合わせていろいろな作品が作れるようでした。
活発な我が子は素通りでしたが(汗)
たくさんのお子さんがさまざまな型を使って、砂の作品を作っていましたよ♪
にしてつエコライド
我が子が次に向かったのが、日本一バスが多いと言われている福岡の名物
西鉄バス・鉄道車両を可愛らしくデフォルメした「にしてつエコライド」です!
周辺の街並みも、福岡の街の風景が描かれていて、ご当地感もGOOD!
足こぎで動く乗用遊具で、ペダルが漕ぎやすいように入り口には専用のサンダルが置いてあるという親切さ!17㎝から数種類サイズ別で準備されているのも嬉しいです。
コースにはバス停があるので、ちゃんとそこに並んで順番を待つこどもたち。
また、「2しゅうしたらつぎのおともだちとかわってね」と書いてあるので、おやくそくの練習にもなるのでいい工夫だな♪と思いました。
イマジネーションヒルズ
遊んでいる時間の大半を過ごしたといっても過言ではないくらい遊んだアスレチック♪
イマジネーションヒルズです。
飛んだり! 跳ねたり! 滑ったり!
ロッククライミングやロープ登坂、のぼり棒、ブランコなどなど…。
アスレチックでいろんな五感を使って身体を動かします!
中でもお気に入りで何度も遊んでいたのがこれ!
『ざるブランコ』
スタッフのお兄さんが付いていてくれるので、小さいお子さんがやってきて危ないときは静止してくれてとても安心♪お兄さんさんがこどもたちの反応や年齢に合わせてブランコを揺らしてくれます。
揺らして…というより、激しさに大興奮www
次にハマったのが、グルグル回す遊具(昔は公園にありましたね)
周りに置いてある大きなブロック(柔らかい素材で出来てました)で、オブジェを作る子。土嚢のようにバリケードを作る子もw
自分の世界をイメージしながら身体を動かして遊べるので、子どもたちは大喜び!
そして施設の中心には大きなトランポリンもあり、ここでしばらく鬼ごっこ〜!
スタッフさんの遊び方がとてもお上手なので、はじめましてのお友達ともすぐに意気投合し。ほぼここで遊んでいた感じでした~♪
小さなお子さんも安全に楽しめる工夫が満載!
この施設の良いところは、大きい子が走り回っていても危なくないよう、小さいお子さんのエリアはほぼ施設の壁側に位置しており、1つずつのエリアがお子さんの背丈ほどの壁で仕切られていることです!
次は、我が子は遊んでいませんが、小さいお子さんたちがたのしそうに遊んでいた残りのエリアをご紹介します♪
ベビーテラス
6ヶ月からのお子さんがハイハイやゴロンとして遊べる乳幼児専用エリアです。
「はじめてのあそび道具」をテーマに、小さなお子さんの五感を刺激するおもちゃがたくさん取り揃えられていましたよ。
施設の一番奥に位置しており、大きい子が走り回るであろうエリアよりも奥にあり、エリアは壁で仕切られているので安心です♪
ショッピングモールの通路側にもあるので、ほほえましく遊ぶ姿が癒しゾーンになっている感じでした♪
クリエイターズビレッジ
ごっこ遊びがテーマのゾーンです。
お店やさんやままごとができる「木のおもちゃ」が充実しており、幼児期に好きなさまざまなごっこ遊びが楽しめます♪
透明の大きなボードには自由にお絵かきができる専用のクレヨンがおいてあり、こどもたちがたのしそうにお絵かきするときの表情が見れるのも楽しいですよ♪
ミニチュアキングダム
木製の列車、恐竜の世界、ドールハウスと3つのエリアに分かれており、まるで巨人になった気分で遊べます。
小さなお子さんたちが、それぞれ好きなエリアで想像力を働かせながらお人形を動かして「ブツブツ…」と何か言っている姿がたくさん!
きっといろんな想像を働かせて、たくさんの物語が生まれているのでしょうね
商業施設内遊戯施設のメリット
今回おすすめ理由は、なんといっても「商業施設内」だということ!
屋内施設最大のメリットは、天候・季節関係なく遊べる。
そして、同じ場所でお買い物も済ませることができるということです。
途中交代もOKなので、ママだけでなくパパも交代でご自身のお買い物を済ませることができます。赤ちゃん連れで3歳児くらいの活発なお子さん兄弟のパターンで一緒に行っても、安全に野放しOKなんです!
0歳児~12歳児までと、成長段階に合わせて幅広い年齢のお子さんが安全に楽しめることもよいですね。
施設の入場規約に「保護者が目を離さないように」とありますから、もちろん付き添いは必要です。
でも、外の公園のように「いなくなったら」「道路に出ちゃったら」「転んだり落ちたり」といった危険は少なくともありませんから、安心して遊べますね。
その他、施設のお役立ち情報
お子さまと遊んでいる時は貴重品やベビーカーの置き場所に困ることもありますよね。
出かける際の参考になればと思い、施設のお役立ち情報をまとめてみました。
- 受付で飲み物販売あり
- 無料ロッカーで手荷物預かりあり
- ベビーカー、キッズカート置き場あり
- 精算時に系列アミューズメント施設のクレーンゲーム1回無料券が貰える
- 駐車券サービス対象
マークイズ福岡ももち内にあるので、駐車場には困ることはありません。
立体駐車場なので、雨の日でもベビーカーのまま施設内に入れるのも嬉しいですね。
また、さまざまな専門店、スーパー、カフェやフードコート、大型家電店、映画館、携帯ショップetc…生活に必要なショップや待ち時間を過ごすことができるお店もたくさん!
家族みんなでお出かけできて、遊んでいる間に用事を済ませたりすることもできるので便利です。
施設からの「ご利用に当たってのお願い」
- スタッフはあくまでも遊び方や施設内の案内員のため、お子様の安全管理は保護者が行いましょう。
- お子様のお側を離れないようにしましょう。
- 施設内での事故・トラブルは一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
- 入場レシートを紛失した場合は、ご利用にかかわらず手数料として、お子様1名につき3,000円のお支払いとなるのでしっかり保管しましょう。
- 荷物や貴重品の管理は自身でしっかり管理しましょう。施設内に鍵付きロッカーもあります。
その他情報
交通アクセス
福岡市営地下鉄「唐人町駅」より徒歩約10分
西鉄バス 「ヤフオクドーム前」または「九州医療センター前」より徒歩すぐ
駐車場
マークイズももち併設立体駐車場あり
駐車場ご利用料金
- 平日は3時間、土曜・日曜・祝日は1時間無料
※以降30分ごとに150円駐車場 - 1300台【入庫可能車両サイズ】高さ2.1m以下、全長5.1m以下、車幅2.1m以下
- バイク駐輪場 無料
- 自転車駐輪場 無料
平日 | 土曜・日曜・祝日 | |
無料時間 | 3時間無料 | 1時間無料 |
1,500円以上 (店舗間合算可) |
合計4時間無料 | 合計2時間無料 |
3,000円以 (店舗間合算可) |
ー | 合計3時間無料 |
ユナイテッドシネマ ご利用者 |
上記+3時間無料 | 上記+3時間無料 |
三菱地所グループ カード会員 |
上記+1時間無料 | 上記+1時間無料 |
最大無料サービス時間 | 8時間 | 7時間 |
- 上記駐車サービスは、年末年始、繁忙期等の当施設が指定する日は除外となる場合がございます。
- 店舗間合算の合算可能数は、10回までとさせていただきます。
- 隣接する福岡PayPayドーム及びヒルトン福岡シーホークの各駐車場をご利用 の場合は、上記駐車場サービス対象外です。
- 尚、福岡PayPayドーム駐車場ご利用のお客様(特別料金日を除く)は、MARK IS 福岡ももちで1店舗につき1,500円(税込)お買上で1時間、3,000円(税込)お買上で2時間の無料サービス券をお渡しいたします。
- 駐車券1枚につき最大2時間分、店舗間のレシート合算は不可となります。
- 隣接する福岡PayPayドーム及びヒルトン福岡シーホークの各駐車場をご利用の場合は、三菱地所グループカード会員の駐車場サービスは対象外となります。
- 一部サービス内容が異なる店舗がございます。
その他・備考
ゲームセンターも併設
namcoマークイズ福岡ももち店
https://bandainamco-am.co.jp/game_center/loc/fukuoka-momochi/
まとめ
いかがでしたか?
商業施設内には、最近お子さんが身体を動かして遊べる遊戯施設は増えてきたように思いますが、比較的低年齢児対象が多い気がします。また、小さい子と大きい子が混在する作りになっていると、どうしても小さいお子さんはぶつかって危険だったり、遊びにくいと感じることもあります。
こちらの施設はエリア分けの工夫が絶妙で、激しく遊ぶアトラクション周辺は小さい子が来ないので、活発な我が子が思いっきり身体を動かしてもヒヤヒヤする場面はありませんでした。
我が家は姉2人と三女の年齢差が10歳あるため、一緒にでかけるとどちらかが退屈してしまいます(汗)ですがここは商業施設内なので、姉2人がショッピングを楽しんでいる間や映画を観ている間、娘と私はここで遊んで退屈することなく待っていることができます♪
これ、パパがお子さんと一緒に待っていて、ママは一人でゆっくりお買い物でもよいですよね!
「あそびパークPLUS」はマークイズだけでなく、全国に15店舗展開しているようですので、ぜひお近くにあれば試してみてください♪
福岡県在住。年齢差アリ3姉妹を育てるママです。最近、かぞくと過ごす毎日はこどもの成長と共に変化することを実感しています。お姉ちゃんたちはなかなか一緒におでかけすることが難しくなったこの頃。また、まだまだ遊びたい真っ盛りの三女。そんな環境でも日々楽しく過ごすことをモットーに過ごしています!