パン作り

絵本『からすのパンやさん』のパン作り☆家族で楽しめる7つのポイント

こんにちは。tomyです。

最近は、新型コロナウイルスの影響もあり、なかなかお出かけできない日が続きますね。せっかくパパの仕事が休みの日でも、家にこもって何をするわけでもなくなんとなく1日が過ぎていってしまいます。

そこで、この間のお休みの日は、パパと一緒に「からすのパンやさん」のパンを作ろう!ということになりました。ママと2人でなら何度か作ったことがあったのですが、初めてパパと作るとなると子どもは大はしゃぎ!

今回は、発酵はほったらかしで、作る時間を選ばないという、忙しいママと気まぐれな子どもにピッタリなパン生地を使って「からすのパンやさん」のパンを作ってみた時の様子や、家族で楽しめる工夫をご紹介します。

絵本「からすのパンやさん」とは

かこさとし作、偕成社出版。1973年に発売されたこの本は有名なので、自分も子どもの頃に読んだことがあるという方もいるのではないでしょうか。

いづみがもりに住むからすの親子が、「とってもすてきな かわったかたちの たのしいおいしいパンを どっさりたくさん」つくります。その、変わった形のパンが載っているページが、息子は大好きで「僕もチョコちゃんたち(からすの名前)のパン作りたい!」と言うので、これまでも何度かいろいろなレシピを参考にしながら作りました。

しかし、パン作りって難しいし時間がかかる!子どもは、パンを捏ねたらすぐに焼いて、すぐ出来ると思っています…。実際には、一次発酵、ベンチタイム、二次発酵、そして焼成と、時間もかかるしタイミングも重要です。そのため、これまで息子のリクエストに応えて何度か作ったものの、ママが大変なので、心の余裕とやる気がある時にしかしたくないなと思っていました…息子よ、ごめんなさい。

忙しいママと気まぐれな子どもにオススメなパンレシピ

過去に参考にしたパンレシピで大変だったことがこの3つです。

パン作り困ったポイント

・何度もある発酵タイムを息子が待てなくてグズる
・どれくらい捏ねればいいのかよくわからない
・捏ねている途中に次男(0歳)が泣きはじめたら、ベトベトの手を洗って中断

今回、数あるレシピの中から参考にしたのは、吉永麻衣子さんのおうちパンレシピです。この方のレシピは「忙しいママも毎日焼けるパン」をコンセプトに作られていて、とにかく簡単で、ママには助かる要素がいっぱいなのでオススメです。

おうちパンのメリット

・発酵は冷蔵庫でほったらかし8時間以上(それ以上ならいつでもOK)
・予定が狂って焼く時間がなくても3~5日猶予がある
・計量から捏ねまで10分~15分くらい
・手捏ねで使うのは指先だけなので生地が手に付きにくい
・フライパンでも焼ける

参考レシピはコチラ(生地だけ参考にしています)
https://yoshinagamaiko.com/cheese-ball/

準備するもの

道具

・ボウル(大、小ひとつずつ)
・はかり
・スプーンまたはゴムベラ
・スケッパー
・保存容器

※道具に関するお役立ち情報を後述しています

材料

・強力粉
・インスタントドライイースト
・塩
・砂糖
・牛乳
・水
・お好きなトッピング

それでは早速、パン作りの開始です!
家族で楽しめるポイントとともにご紹介します。

ポイント1 生地は前日こっそり準備する

パンを捏ねてすぐには成形できないので、前日(もしくは5日前までに)生地を準備しておきました。8時間以上、冷蔵庫に寝かせればいつ作ってもいいので出来る技!もちろん、発酵の8時間を子どもが待てるのであれば、こっそりではなく子どもと一緒に作ってもOKです。

ポイント2 子どもに自由に捏ねてもいい生地を託す

ママの心の余裕があれば、計量もぜひ子どもと一緒に行ってみてください。粉だらけになるので、覚悟は必要です…。ボウルの中で、思う存分スプーンで混ぜさせたあとはママかパパが仕上げをします。

生地がひとまとめになったら、子どもの手のひらサイズ程の生地を取り分けて渡してみてください。きっと、子どもは真剣にいつまでも捏ねます。落としたりもします。なので、もったいないけれど、その生地は食べる用ではなく小麦粘土と化します。それでも、自分用の生地をもらえるのは嬉しいみたいで、その後の成長(発酵後の姿)まで楽しみにしていました。

ポイント3 事前に準備した生地を成形する

ポイント2で作った生地は冷蔵庫に寝かせて、また後日使います。お料理番組のように、「これが発酵後の生地です」と、ポイント1で作っておいた生地と差し替えます。

もちろん、子どもと行う時は捏ねの工程を飛ばして成形からはじめてもOKです。私は、パンがどのような材料でどうやって出来ているのか知って欲しいなと思い、初めからさせてみました。

ポイント4 絵本を参考にしながら会話を楽しむ

からすのパンやさんには、思わず笑ってしまうような面白いパンがたくさんあります。「パパはキリンを作ろうかな」「何を作って欲しい?」「これ、電話に見えないー!」などなど。この時間が1番楽しい時間です。

ちなみに息子は、平らにした生地を何層にも重ねてハンバーガーなのか、ケーキなのか、よくわからないけれど大きく高さのあるパンを作っていました。絵本にそんなパンは出てこないのですが、子どもの発想は自由で素敵です。

ポイント5 トッピングを楽しむ

今回は、チーズとコーンを用意しました。トッピングとしても良いし、パン生地の中に入れてしまっても美味しいです。他にも、枝豆やナッツ、ベーコン、レーズン、チョコチップなど好きなものをトッピングしてみてください。

焼いた後に、チョコペンでお絵かきするのもオススメです。チョコペンの代わりにココアをお湯で少しずつ溶かしてペースト状にして、つまようじなどに付けてお絵かきすることもできます。純ココアパウダーの方が溶けやすくて作りやすいですが、少量使って冷蔵庫に眠ったままになってしまう可能性も高いので、溶かして飲むタイプのココアの方が使いやすいかもしれません。

ポイント6 フライパン焼きが早いけどオーブンがおすすめ

吉永麻衣子さんのレシピではフライパンで焼くのですが、からすのパンやさんを真似すると立体的なパンが多くなるので、オーブンで焼くのがおすすめです。フライパンで焼くと、どうしても接地面が平らになってしまいます。

オーブンでの焼き方はレシピに載っていませんが、40℃で仕上げ発酵30分、余熱あり180℃で13分程で焼き上がりました。40℃発酵機能のないオーブンレンジの場合は、フライパンでの仕上げ発酵を参考にしてみてください。仕上げ発酵は、ひとまわり大きく膨らむように時間を調整してみてください。

ポイント7 ランチタイムに試食

今回、10時くらいに作りはじめて、ちょうどランチの時間に焼き上がりました。スープやサラダなどを付ければ、焼きたてパンでちょっと特別なランチができます。

焼くと膨らむので焼き上がりは「何の形のパンだこれ?!」なパンがたくさん!自由に作った結果なので、それもまたご愛敬。そこがまた、面白いところです。見た目は笑えますが、焼き立てパンはフワフワで、とても幸せな気分になります。息子が作った真ん中の大きなケーキパン、すごい存在感です。でも、チーズもコーンもたっぷりで1番美味しかったです。

道具について

代用できるアイテムや、あると便利な道具を紹介します。

パン捏ね台や成形用のマットの代用

捏ねはボウルの中で完結するので、高いパン捏ね台は必要ありません。

成形用のマットも数百円で購入できますが、たまにしか作らないパンのために保管場所を準備するのも面倒です。うちでは、牛乳パックを開いて内側のツルツルな面を上にして代用しています。牛乳パックなら洗うのもパパッと適当にすすぐ程度で捨てることも(リサイクル)できるのでおすすめです。

スケッパーの代用

100均でも購入できますが、なければ包丁でも大丈夫です。生地をスパッと分割できればいいのです。子どもに持たせたい場合は、テーブルナイフや使わなくなった硬めのポイントカードなどでも代用できます。

小さじ½スプーンが便利

なくてももちろん大丈夫です。でも、インスタントドライイーストや塩は2gと少量なので、デジタルスケールで量るのは難しいです。小さじ½スプーンがあれば、1杯で約2gを量ることができます。きっちり2gでなく多少の増減は問題ありません。そういう、ザックリとしたところも「おうちパン」の魅力です。

保存容器の代用

今ちょうど保存容器を全部使ってしまっていて無いという時は、ビニール袋でも大丈夫です。むしろ、ビニール袋の方が、容器を洗う手間が省けて楽かもしれません。ビニール袋に入れたら、膨らむのを想定して余裕を持たせて結んで、冷蔵庫に入れます。

クッキングシート

フライパンで焼く場合は要りません。オーブンで焼く場合はあると便利ですが、ない場合は。天板に薄く油を塗って直接パン生地を置けばくっつきません。

まとめ

今回は、簡単なパン生地で「からすのパンやさん」のパン作りに家族で挑戦してみました。パン作り経験者だと、疑いたくなるほど単純工程でビックリするかもしれません。でもその分、パン作りに対するハードルが下がり、気楽に親子でパン作りを楽しめると思います。
今度の週末は、家族でパン作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。焼き立てパンの香りに包まれて、いつもとは違う特別なランチタイムを過ごすことができますよ!

ABOUT ME
tomy
大分県出身、福岡県在住。4人家族2児(息子1歳・4歳)の母です。子ども達には、実際に見て触って感じる経験をたくさんしてほしいと願っています。最近は、4歳の兄を満足させつつ、赤ちゃん連れでも困らないお出かけスポットを探しています。

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